こんにちは!静岡県浜松市の浜名湖湖畔グランピングvilla vacances hamanakoのコラム編集部です!
スタイルカーサという住宅会社が運営する当施設は、静岡県浜松市西区に立地しており、フィンランド製のバレルサウナや天体観測、焚き火や焼きマシュマロが楽しめるファイヤーピットがあるリゾートグランピング施設となっております。
アウトドアが好きなスタッフが楽しく働いているので、旅行先としてグランピング施設に行ってみたい!とかどんな施設でどんな設備があって、どんなアクティビティができるか検討している方やどこに泊まろうか迷っていて決められない!そんな方のお役に立てればと思いコラムを書いております。
冬キャンプの寒い時期には、暖房器具や寒さ対策が欠かせませんが、テント内で使用すると近年ニュースにもなっているガス缶爆発や、テントが燃えてしまう火事なども起こり得る可能性がございます。
テント内で暖房器具を使うのであれば、火気を使用しないような暖房器具もありますので、そちらもおすすめです!
この記事では、おすすめの火気を使用しない暖房器具と、テント内での暖房器具の取扱いについての注意事項を説明していきます。冬キャンプに暖房器具を使用したいと考えている方、暖房器具を使用したいが怖くて手が出せていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
◯【火気を使用】暖房器具の注意点
テントの中で薪ストーブや石油ストーブなど、火気を必要とする暖房器具を使用する方も多く見受けられますが、使用する前に知っておくべき注意点がかなり存在します。その中でも、特に最新の注意を払わなければならないのは、火災や一酸化炭素中毒にななってしまう可能性があることです。人命に関わることなので、必ずしっかりとした知識を得てから使用するようにしましょう。
「火災」
テントに薪ストーブや石油ストーブを持ち込んで使用することで、火災に発展してしまう可能性があります。特に薪ストーブに関しては、製品の本体自体がかなり高温になりやすく、設置場所とテントの幕との距離が近いと発火する恐れがあります。
ストーブを使用する際には、不燃焼板やストップガードという地面への引火を防ぐものを用いたり、ストーブ使用中は周辺に燃えやすいものを置かない、寝る前には必ず暖房器具を消して物の整理整頓をする、などのさまざまな工夫が必要となります。
加えて、万が一ストーブ自体が風に煽られたり、物がぶつかり倒れて発火につながったとしてもすぐに対処できるよう、バケツの中に水を入れておく、水の入ったペットボトルをすぐ近くに置いておくなどの準備をしておきましょう。
一工夫することで、夜に不安でなかなか寝られないといったこともなくなり、安心して眠りにつくことができるので、横着せずに取り組んでいきましょう。
「火傷」
石油ストーブや薪ストーブ、ガスヒーターなどの暖房器具を使っている最中に誤って触れてしまうと、火傷を負ってしまう危険性がかなりあります。特に子供とキャンプを一緒にする場合は、最新の注意が必要となります。暖房器具へ近づきすぎない、触れる距離に近づけないようにするためにも、ストーブガードの使用をおすすめします。
長年ストーブを愛用している方でも、間違って火傷するということは多々ありますので、そもそも本体に近づけないようにするというのは有効な方法かと思います。
「一酸化炭素中毒」
テントには、ベンチレーションという換気するための通気口のようなものもありますが、安心しきってテント内で暖房器具を使用して、一酸化炭素中毒を引き起こしてしまう可能性もあります。その中でも、特に注意して扱わなくてはいけないものは薪ストーブになります。
薪ストーブには、一酸化炭素を排出するための煙突が上部に付属していますが、その煙突の中が煤だらけになり空気の通り道を塞いでしまうと、外に排出されるはずの一酸化炭素がテント内に充満し濃度が濃くなり、一酸化炭素中毒を引き起こしてしまいます。そのため、一酸化炭素中毒を予防するためにも、薪ストーブをテント内などで扱う場合は、煙突の清掃が必要となります。
◯【火気不使用】テント内で安心して使える暖房器具
テント内で誰でも安全に使用できるよう、火気を使用しない暖房器具を取り入れてみましょう。特におすすめできる暖房器具を解説していきます。
「電気毛布・電気カーペット」
電気毛布があれば、テント内の室温が低く寒さを感じる場合でも、体に掛けるだけで体感温度を上昇させることが出来ます。就寝時でも役に立つでしょう。また、電気カーペットを使用すると、底冷えを防ぐことができ、体の下から温まることが出来ます。
キャンプサイトに電源がない場合でも、ポータブル電源を物を持ち込むことで、電気器具も問題なく使用することが出来ます。
ポータブル電源の注意点としては、寒さに弱いということです。寒い環境下だと、充電の減りが早い場合があるので、心配な方には電気毛布や電器カーペットの節電タイプというのも販売されている為、そちらがおすすめです。
「小型セラミックヒーター」
電源が確実にあるキャンプサイトであれば、小型セラミックヒーターもおすすめです。
小型セラミックヒーターであれば、火気を使用しないため一酸化炭素中毒を起こす心配もなく、テント内を暖めることが出来ます。
しかし、今まで説明した危険性のある火傷や火事に加えて、漏電が起きていしまう可能性もある為、最新の注意を払って使用しなければなりません。
大型のものになると、持ち運びの際に車の荷台のスペースを取られたり、重くて運ぶのが大変などとデメリットがあるものの、小型であれば持ち運びも簡単にでき、消費電力も抑制できるため、キャンプで使用したい場合には小型セラミックヒーターがおすすめになります。
「湯たんぽ」
家庭でもお馴染みの湯たんぽは、お湯を入れるだけで安全に使用できるので、暖房器具としておすすめです。湯たんぽは、大きい物の方がお湯の量が多く入るため、暖かさの持続時間が長くなります。
また、製品の素材ごとに保温の持続性・使いやすさなどが異なります。プラスチック製の湯たんぽは、軽くて使いやすいのが大きなポイントですが、その代わり保温性は他と比べて劣るようになります。
昔からあるような金属製の湯たんぽは、本体もしっかりと温まりますが、逆に熱くなりすぎて火傷をしてしまう危険性があります。
製品の素材に合わせて、自分のイメージしているキャンプで使えるような湯たんぽを準備すると良いでしょう。
冬キャンプは自分ではなかなか始められない!
そんな方には、まずはグランピングから始めることをおすすめします!
なぜグランピングが良いのか!当施設を例にとって説明します。
まずはなんと言ってもエアコン付き!
施設のどの建物にもエアコンが常設されているため、冬でも温かいお部屋でお過ごしいただけます!
そして外のBBQエリア、寒いイメージしている方がほとんどではないでしょうか?
当施設では、外でもBBQを楽しんでもらうために、ガスヒーターをご用意しております!
足元は焚き火の近くにいるような暖かさがあり、冬でも外で不満なく楽しめちゃいます!
そして、夕食後はファイアーピットで焚き火です。
マシュマロやスモアができるようにビスケットやチョコなどもご用意しております♪
2023年4月25日にオープンした当施設ですが、かなり多くのご予約をいただいております。
ご予約詳細は、HP、インスタグラム、TikTokをご覧ください。
\施設情報/
\施設情報/
Villa vacances hamanako(ヴィラ バカンス 浜名湖)
住所:静岡県浜松市西区協和町102
TEL:053-415-8831
営業時間:チェックイン15時~チェックアウト翌日10時
水曜日定休
アクセス:浜松駅から車で30分
舘山寺スマートICから車で10分
最寄駅:弁天島駅(JR東海)
駐車場:あり(15台)
HP:https://www.stylecasa.jp/villa/
予約URL:https://reserve.489ban.net/client/villavacances/0/plan