和室をモダンにする!ポイントを解説

 

はじめに

家を考えるにあたり、日本人だからこそ畳の部屋が欲しいという方は今でも多いです。

しかし他のインテリアとの相性から悩んでる方も多いようです。

こちらでは和室を少しおしゃれにするテクニックやポイントを解説していきます。

これからの家づくりに少しでも参考になれば幸いです。

 

 

おしゃれな和モダンの畳

和室で迷われているかたのほとんどが和室を設けることで出る和の雰囲気が出すぎてしまい、

調和ができないのではないかという心配をしています。

そこで畳の選び方が1つのポイントになってきます

オススメは琉球畳です。琉球畳とは「七島イ草」を使用した半畳のフチなし畳の事です。

イ草や和紙、化学素材の物も増えていますが、特に特徴的なのはこのフチなしの半畳の畳というサイズです。

カラーバリエーションも豊富で和室を色鮮やかに彩ったり、シックな落ち着いた雰囲気にすることも可能です。

また半畳のサイズで並べてフチが無いと既存の和室のイメージと異なるため、和の雰囲気を押さえて思い通りの

インテリアイメージに合わせることが可能となります。

通常と畳に比べ少し値段は上がりますが検討してみてはいかがでしょうか?

 

モダンに決めるポイントその2!照明

和室をモダンに決める際の証明について解説していきます。

 

● ダウンライト

ダウンライトはオーソドックな選択になるでしょう。天井がフラットになりスッキリして見えます。

均等に配置してもいいですし、一カ所にまとめて室内に陰影をつけるのもおしゃれなポイントです。

  • 間接照明

間接照明は壁や天井に照明をあてて、光を反射させて室内を照らす手法です。

アクセントクロスを設けてそのクロスを照らしたり、低めのカウンターや足元を照らす間接照明も

いいかもしれません。

  • ペンダントライト

ペンダントライトは天井からつるすタイプの証明です。

洋風や北欧テイストの証明を取り入れるのもいいですが、和紙などの和素材の証明を取り入れるのも良いでしょう。

 

モダンな和室のカラーリング

和室らしいカラーリングになるポイントは緑系と茶系です。

それにどんな色を加えるとモダンな雰囲気になるのでしょうか?

特にモダンな雰囲気を出すためには白や黒を使うことが多いです。

もともと和室として使われなかった色の為、急激に近代的な雰囲気を出すことが出来ます。

またアクセントカラーとして、日本の伝統色である「えんじ」や「藍色」など少し明度が低めの落ち着いた色味が

良いでしょう。

 

 

モダンな和室失敗例

モダンな和室を作るうえで木材が失敗のポイントになります。

木材の材種や塗装を赤茶系のものにしてしまうと「アジアン系」に寄ってしまい

イメージと違い失敗してしまうことがあります。

逆に木材を上記でオススメした白や黒で塗装したり、

和を演出するのであれば黄色系の木材を使うのをおすすめします。

また、畳にアジアンという多国籍な雰囲気を演出するのであれば赤茶系を選ぶのも良いかもしれません。

 

さいごに

今回紹介させて頂いたポイントのどれか一つにこだわってはいけません。

そのこだわりを各ポイントを踏まえて調和させるのが失敗しないポイントになります。

まずは具体的にどんな雰囲気にしたいかをまとめてから紹介させて頂いたポイントを意識していきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

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