新築ホームシアターについて

こんにちは!stylecasaの山本です。

現在ステイホームが続く中、お家で映画を見たり、音楽を聴いたりと機会が増えているかと思います。

そこで、今回は『ホームシアター』についてご説明したいと思います。

ただ、いざホームシアターのある家を建てるとなったら、わからないことばかりで知識がない方にとっては、なかなかハードルが高いと思います。

ホームシアターのある家を建てるために知っておいた方がいいことや、必要な機材などについてお伝えしたいと思いますので、ご参考にしてみてください。

ホームシアターとは?

⑴リビングシアター

リビングシアターとは、リビングと映画館を一体化させた部屋のことです。

リビングは食事をしたり、テレビを見たりと、人が集まりやすい場所です。

家族や友人、親戚など大勢でわいわい映画を楽しみたいといった方にオススメです。

メリット・デメリットとしては以下の通りです。

【メリット】

・リビングと兼用しているため、テレビを見る感覚で気軽に視聴できる。

【デメリット】

・生活空間の中にあるため、家族に邪魔されることもある。

・周囲の家具や家電など、バランスを考えて配置する必要がある。

⑵プライベートシアター

プライベートシアターとは、映画を見るための、専用の部屋のことです。

プライベートシアターは、実際の映画館に近い音響で映画を楽しめるため、集中して映画を視聴したい方にオススメです。

メリット・デメリットとしては以下の通りです。

【メリット】

・邪魔されず、映画の世界に入り込める。

【デメリット】

・スベースの確保が必要。

・映画専用部屋のため、リビングシアターより利用頻度が少なくなる傾向にある。

ホームシアターに必要な物とは?

上記ではホームシアターについてのご説明をさせて頂きましたが、実際に設置する際に何が必要になるのかをここでお伝えしたいと思います。

ホームシアターに必要な物としては

『プロジェクター』『スクリーン』『スピーカー』

以上の3つが必要です。

それぞれの特徴が合わさって、より素敵な空間が出来上がります。

⓵プロジェクターについて

プロジェクターは、映像を映すために必要な機材です。

以前は、プロジェクターとスクリーンの組み合わせが一般的でしたが、近年テレビが高画質化したことにより、プロジェクターの代わりとして大型テレビを使用する方も増えてきています。

⓶スクリーンについて

映像を映すためにはスクリーン、または、白い壁が必要です。

スクリーンがなくとも白い壁に映像を映せば視聴できます。

ただ、壁に映した映像だと壁紙の模様によって、凹凸等によって画質が変わってきます。

画質にこだわりのある方は、スクリーンの購入を検討されると良いかと思います。

⓷スピーカーについて

映像だけでなく音を楽しむためにも、スピーカーは必要になってきます。

ホームシアター用のスピーカーは、置くタイプや天井に埋め込むタイプ、吊り下げるタイプなど設置方法もさまざまあります。

また、スピーカーの検討している中で、3.1chや5.1chという言葉を耳にしたことが

あるかと思います。

それは、『正面からの音』『左前からの音』『右後ろからの音』といった音の位置や場所を『ch』で表しており、『チャンネル』の数が多いほど、サラウンド効果はより臨場感にあふれたリアルなものになります。

Dim living room with a cinematic picture projected on the wall, human hand grabbing popcorn

メリット・デメリットについて

ホームシアターを行うにあたり、メリット・デメリットとしては何があるのか?

気になりますよね。簡易的にですが、メリット・デメリットについて

まとめてみましたので、ご覧ください。

【メリット】

・自分専用シアター

 映画館って意外と周りに気を遣いますよね。それを一切なく好きな体制、好きな食べ物食べながら見られます。

・好きな時自宅で見られる。

どうしても家にいなきゃ行けない日とか、疲れて外出したくない、友達とワイワイしながら見たい、時間に縛られない好きな時に好きなタイミングでいろんな人と見られます。

・映画だけじゃない!

テレビの画面を映したり、インターネット、ゲームまでプロジェクターに映して使えます。テレビじゃ得られない臨場感を味わえるのはホームシアターだけ。

【デメリット】

・初期費用がかかる。

安く抑えようと思えば抑えられますが、やはりしっかりした物にしたいとこだわり始めたら高額になりがちです。トータルバランスを考えて検討していくと良いかと思います。

・障害物がない壁。

壁に映す場合、意外と近くにテレビ台や棚、壁時計があったりするので映し出すスペースを確保するために広めの壁が必要です。

・騒音が気になる。

やはり音質に拘ると重低音がしっかりしてきます。集合住宅だと近隣の家に迷惑がかかる可能性もありますので、周りには注意して使っていきましょう。

さいごに

ホームシアターの導入は、新築時と一緒に行うことで壁裏に配線を通すなど

見栄えも綺麗な『ホームシアター』にすることが可能です。

『ホームシアターのある家に住みたい』とお考えの方は、住宅会社の方へご相談してみるのも良いかと思います。

また、VACANCESでは、贅沢な空間を標準仕様にして、プライベート空間としても確保されているので、実際にご覧頂ければと思います。

体験してみないと分からない部分もありますので、是非お待ちしております!!

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